月別アーカイブ: 2008年7月

桜柄・・・・4回目の織り出し!


こんにちは!
博多織 オーダーウェディングドレス&カクテルドレス grace-lilyのムシムシみやびです!

テキスタイル画作成から・・・型起こし・・・そして試し織り・・・・。
今日4回目の織り出しで・・・やっと織元・織り職人・デザイナー・スタッフの意見が合いOKがでました!
これから~お客様にぴったりの色を縦糸の白に合わせる色を選ぶ色出しの作業があります・・・。あと、もう少し!
秋の挙式のウェディングドレスにぎりぎり間に合いそうです。
私の描いた柄が織りになり・・・そして、主人のデザイナーがデザインを描きパターンを起こし、洋裁師がそれを縫う・・・・。生地が織りあがってから、また一ヶ月はかかります。
 じゃんじゃん織っていくスピード織機で織りあがっていく化学繊維とは、まるで違ったスロースローな織物ですが・・・出来上がった布の「味?」「輝き」「触感」は感動的です!

あと、少し!もう少し!もう少しで織り上がります!

 
 白無垢の他にほんのり薄いピンクにも織ってもらうつもりです。 
 ドキドキするほど楽しみです!


たぶん~本当に世界に一つ!


こんにちは!
博多織 オーダーウェディングドレス&カクテルドレス grace-lilyのムシムシみやびです!

糸の色から選んで~織り柄を選び~デザインもオリジナル・・・。
糸も、縦糸と横糸を変える事により、同じ織り柄でも微妙に違って見える・・・しかも、その同じ糸であっても、光の種類(白熱灯・蛍光灯・スポットライト・自然光・朝日・夕日etc)によって違って見える!
 そして~その色選びが大切!  お客様の肌の色・目の色・髪の色etcによってお似合いの色を選ぶと~それは、そのお客様を最高に美しく輝かせる!!
 そして~柄・・・。
今、新しい柄「めぐみ桜」の柄起こしに約一ヶ月かかっています。
テキスタイル画から織機に対応できる柄に起こしかえる・・・。何度も何度もチェックを入れて・・・試し織り・・・もう一度柄起こし・・・・そして試し織り・・・・。
昨日も、三回目の柄起こしの話し合い・・・。 本当に手のいる仕事です。
「この桜をもう少し薄く・・・こちらの枝は手前にある感じで・・・。う~ん、もう少しはっきりと・・」など、抽象的な事なので、なかなか伝わらない・・・。
~縦糸と横糸・・・その織りの違いで柄を出す・・・。

ここまで、拘ったウェディングドレス生地はきっとないでしょう・・・。
ですから~一度見られたお客様は感動されるんです。
一生で一番の華やかなお祝い!そして人生の新しい門出!最高の晴れ着は最高の生地・光の絹織物で・・・・!!

世界で一つ!間違いなく一つ!・・・・。
「糸から拘ったオーダーメイドの博多織ウェディングドレス」この素晴らしさをぜひ伝えたい!・・・・そんな、思いが毎日のエネルギーの元みたいです。


フライ織機・・・・手織りに近い織機です!


こんにちは!
博多織 オーダーウェディングドレス&カクテルドレス grace-lilyのムシムシみやびです!
今朝は、ミンミン蝉の声で目がさめました。
いよいよ夏本番です!  博多の山笠も終わり・・・今日の街はなんとなく静か・・・。
あまりの暑さに元気なのは、蝉だけ?

こんな暑さも吹き飛ばさなくては・・・アトリエは大忙しです!
若いスタッフが増えて・・・・デザイナーのKazuhiroYamashitaはなんとなく力が入ってます!!(^-^)V

ところで~今日は、「織機(しょっき・・・と読みます)」について・・・。
Japanブランド以降、内のアトリエの柄起こしをした生地は「フライ」という織機で織っていただいています。
 この織機はシュッシュッシュッとあっと言う間に織ってしまう高速織機とは違い、一日にたった3~4mしか織る事ができない・・・どちらかといえば、機械織りというより手織りに近い織機です。
 シュッパタンシュッパタン~と糸が糸との間をすり抜ける音がする・・・そんな織機です。

 ウェディングドレスを創るのに だいたい10~17mほど使いますので・・・。
 何日もかかって織ってもらっています。
 織りあがったら今度は地のしというか・・・成型をしてもらうのに何日かまたかかります。・・・なんでもあっという間に手に入るこの時代に凄いでしょ?
織りあがってから2回の仮縫いを経て・・・それから約一ヶ月でウェディングドレスは出来上がります・・・。
 今 新しい柄「めぐみ桜」がやっと織りに入ります。
 今年デビューした「黒田ゆり」とっても好評です。
玄海灘の波や博多ゆりの柄が光によって浮き出る美しさは、「フライ織機」ならではの美しさ・・・・今お店に飾っている「黒田ゆり」のウェディングドレスは朝・昼・夕の日光の色を微妙に映し出し色が変わる・・・本当に綺麗です!
 まさに「光の織物=博多織ドレス生地」毎日見ていて飽きません★


帯の柄を大人の女性のドレス生地に!


こんにちは!
博多織 オーダーウェディングドレス&カクテルドレス grace-lilyのムシムシみやびです!

梅雨が明けました!  今年も例年に増して暑い夏になりそうです!
内のアトリエでは、最近「オートクチュールを学びたい!」という若い人からの問い合わせが増え・・・とうとう3人週に何回か・・・という条件で20~30代の「オートクチュールを目指す」男女が入るようになりました。
福岡で、本格的なオートクチュールをやっているアトリエはなかなかないようで、色々問い合わせた結果・・「ここしかない!」と、決心してきてくれたそうです。
 内のデザイナー兼社長は、もともと画家をめざしてデッサンに明け暮れていたさなか、父親が突然身罷り母のやっていたアトリエをにつぐべく東京のオートクチュールサロンへ丁稚奉公で18才の時に入りました。~それから数年後学費を貯めてから「東京文化服装学院」に入りこの道を学んだ経緯があります。~彼は、若くて苦労しながら夢に向かっている人を見るとどうしても断れずに今までも何人かの人に自分の技術を教えてきました~でも、なかなか続かない・・・今度はぜひ!がんばって欲しい!そう影ながら思います。
 今の時代・・・物づくりは本当に大変です。好きじゃないと続かない・・・。

今日~伝統的な帯の柄を少しづつ柄の大きさや糸の色を変えて、大人の女性用に考えたカクテルドレス生地の色見本が織りあがってきました。

右手前が帯地です、左三種がドレス用生地見本です。
無地のような折り柄と、色がはっきりした柄でアンサンブルスーツをつくり薄いスカーフ生地も同じ色で染めてもらうつもりです。
 ここまでの色柄にするために、3回織元に通いました。
 完璧なフルオーダーです!
 
生地の折り柄や色まで、ここまで拘るドレス作りは世界広しといえどもなかなか他には無いと思います。(シャネルやヴァレンティノのようなサロンではあるでしょうが、金額がきっと私達の10倍はついていると思います・・・博多織の織元がそばにいてくださるお陰で出来る贅沢です!!
このお客様のデザインは既に決まり、トワレでの一回目の仮縫いは終わりました。
今回の色出しで色が決まりましたので、明日から織りに入り、今月末までには、2回目の仮縫いをさせていただく予定です。
 
世界に一つのカクテルドレスが、もうじき完成します。


ゴージャス フランスレースの仮縫い ★


こんにちは!
博多織 オーダーウェディングドレス&カクテルドレス grace-lilyのムシムシみやびです!

博多の街は7月に入ると14日の「博多山笠」一色です。
「山」を担ぐ男衆は揃いの法被に雪駄ばきで、なんとなく肩をイカラシテ歩きます。
手に持つ巾着と腰の帯は「博多織」!
この時期が一番「博多織」を身近に感じる季節かもしれません。

先日・・・ゴージャスフランスレース&博多織の組み合わせのウェディングの2回目の仮縫いがありました。

ホルダーネックのクリノリンタイプ・・・肩の美しいお嬢様にはぴったり!
先日の仮縫いの時のトワレの上のフランスレースと、博多織の上のフランスレースでは、ぜんぜん雰囲気が違います。
 写真を撮られるお母様も、「凄く豪華ね!」と、ほんとうに嬉しそう!!