月別アーカイブ: 2008年1月

日本ならではの繊細な織り・・・・の発見!


こんにちは!博多織ウェディングドレス&カクテルドレスのムシムシみやびです!

 元々日本は金・銀・生糸・綿織物がいわいる戦前の主要な輸出物で、その代わりに石炭や鉄を輸入していたそうです。ですから日本各地で布を織ることが伝統としてあったわけで、その技術は他の国では真似が出来ない物が沢山・・・それこそ宝の山です。
ところが・・・海外で日本の布に共感をもってくれる人が増えてきているのに・・・日本人には知られていない・・・・ヴィトンやシャネルのバックには群がる日本人は日本の工芸品には見向きもしない。
(博多帯の献上柄は親と子の関係を意味します)
 最近、博多織のウェディングドレスを注文されたお客様の共通点・・・それは、海外留学の経験者の花嫁です。
海外に住んでみて、一番思ったことは「日本人なのに日本を知らない!」
 それは、茶道・華道であったり武道であったりいわいる「道」がつくものは、日本びいきの外人なら、とりあえず日本人なら知ってるでしょう?的なものらしいのですが、それ以外に日本にはなにがありますか?という事にすぐに答えられない・知らない事にとても恥かしい思いをした・・・・と。
 
私達も、物心ついた頃からファッションはフランスやイタリー・アメリカの物が格好良くて
様々なファッション雑誌や映画を見ては流行の服を着たかったし欲しかった。
 でも、これからは 自分達・日本人のオリジナルにもっと自信を持つべきなのでは?
 「新しい博多織」に出会い、「日本の素材力」を知ってそう思うようになりました。
  

 

 

 


「博多織のコサージュ」と「ブログタイトル」の出会い???


こんにちは!博多織ウェディングドレス&かくテルドレスのムシムシみやびです!

今日は3回目です・・・このブログはタイトルが「その2」になっていますが、じつは「その1」があります。
 このブログのタイトルですがこれにもストーリーがあります。・・・「泣き虫」は私が悲しくても嬉しくてもすぐに泣くからです~感動型人間というのでしょうか?というか、たんに涙もろい・・・かな?
まあ~そんな単純な人間なんで、私がお店で博多織のコサージュを熱中して創っている時に来店された福岡市の商店街振興課のお役人ぽくないお兄さんとお姉さん(?)に「奥さんブログしてみたら?」っと言われて「ブログって何?」とくらいにしか何にも???な私だったのですが、次に「ブログのタイトルは考えてあるけんね!」と、言われて見よう見まねでブログはスタートしました・・・ですから、タイトルはつけてもらった・・・事になります。
 じゃあ~なぜ「ブログ始めたら?」と、言われたか・・・・。

 これは、2005年のJAPANブランドに博多織が選ばれた時に経済産業省の「」という雑誌の表紙になった時の写真です。と、その時に手作りしたコサージュの写真です。
 織元と内のデザイナーKazuhiroYamashitaが一緒に内のウェディングドレスと博多織のバックと載っています。かなりドカンと表紙になりましたので、順調なスタートに見えますが、経済産業省の肝いりで始まったJAPANブランドは、当初バックなど小物が中心で、博多織のウェディングドレスやカクテルドレスはなかなか判ってもらえませんでした・・・・博多織りでドレスは無理・・・それより小物の方がいい・・・そんな感じでした。
 「博多織のウェディングドレス&コサージュ」はこんなに綺麗なのに・・・そう思いながらも一人しこしこコサージュを創る私たちを見ていた福岡市のお役人のお兄ちゃん&お姉ちゃんが・・・「このドレスを沢山の人に見てもらうのにはどうしたらいいか?」と、考えてくれた答えがブログでした。
 そうやって、「泣き虫ドレス職人の細腕奮闘記」がはじまりました。
 ほんとうに・・・奮闘でした・・・。

 


なぜ?博多織でドレスなのか・・・・。


こんにちは!博多織ウェディングドレス&カクテルドレスのムシムシみやびです!

今日は2回目・・・なぜ!博多織でドレスなのか・・・?です。

このドレスは、新しいドレス生地が開発されて始めて創ったウェディングドレスです!ワンショルダーに一つ大きな花をつけました。
花も全て、同じ生地・・・博多織です!
シルク独特の輝きは、ポリエステルのドレスとは比べ物になりません。そして軽い!
これは、3年前に創りましたので、今の生地はもう少し改良されてもう少ししなやかになっています。
 博多織りが中国から玄海灘を渡って来たのは、鎌倉時代です。
 それから「博多織り」は献上柄や半幅帯などで、有名ですが、昭和の初期に470軒もあった織元は今頑張っているところで17社・・・売上げ高も全盛期の一割と落ち込んでいます。
 18年ほど前に、桂由美さんのウェディングドレスを博多織でと言う事で、私達の工房に試着品の製作依頼があったのですが、それは堅くて重くて針が折れて大変でした。「これじゃ商品化は無理ですね」ということになりましたが、それから10数年試行錯誤の結果やっと、上の写真のようなドレスができました!
 18年ぶりに出来上がった生地を見た時「これなら・・・ヨーロッパのドレス生地に負けない・・」と、思いました。それまでは、ヨーロッパを中心としたレースやタフタ、ヘビーシルク、ベルベットなどでドレスやステージ衣装を創っていましたが、ヨーロッパの老舗の織元でも少なくなっているジャガード織りのシルクの生地がこんな近く・・・地元博多でできる!!凄い驚きでした・・あと少し横の張りがなくなり、もう少し落ち感がよくなり、もっと微妙な色がでれば・・・と、私たち縫う方の側からの意見を織元に伝えました。
そのうちに、一点一点をお客様の肌や髪の毛の色に合わせて織りの糸を替えて織ってもらう・・・そんな事も織元に意見するうちに可能になったんです。
 博多織りのドレス生地が出来、作り出して4年・・・生地はホントニ進化しました。
 博多織りは昔から、普段着ではない帯地です。
博多帯を締めればどんな着物も上等に見えるから、お嫁に行く時は必ずもっていった・・・それを全身に纏うんです!
日本で、それも地元で織れる織物でドレスを創りたい!  それは、自然な想いでした。

 


はじめまして! 博多織ウェディングドレス&カクテルドレスのムシムシみやびです!


こんにちは!今日から初めて投稿させていただきます!
九州は博多で博多織ウェディングドレス&カクテルドレス をシコシコ創りつづけている
ドレス職人のムシムシみやびです(*^。^*)宜しくお願いいたします。

博多織???あの・・・帯の??と、言われる博多織ですが・・・実は!ドレス生地があるんです♪・・・これってほとんど知られてないんです(+。;)
 軽くって、しなやか・・・100%シルクの織り柄のある、素晴らしく上品な生地が!

この生地は、今一番新しく織りあがった生地「黒田ゆり」と名づけた博多織です。
博多はその昔「黒田藩」(黒田五十二万石)、中国から670年前に博多に宝物と一緒に渡ってきた博多織のストーリーをテキスタイル画から描いて織元に織ってもらいました(原画ですが~私が描きました!)・・・糸はもちろん絹100%!
「白無垢」より「白無垢らしい」・・★日本のシルクです!
さっそく注文をいただいて今ウェディングドレスを製作中です。

私達・・・この博多織をドレスにすれば、後世まで残せるのでは・・・?と、思って頑張っています。
どうでしょうか?
 今日はまだ1回目・・・今日はこの辺で・・・まだまだあります!みなさんにお伝えしたい事!